なんとも野性味のある120-30年前のシャンブルリネンです。とてもぜいたくな厚手の生地でざっくりとしたしかも目の詰まった風合いはアンティークの布好きにはたまりません。 自分ようにと思いながらも、出品いたします。 こういう布には気取ったテーブルは似合いません。無造作に置かれたバケットをギザギザナイフで切りながら、チーズとワインとサラミ、生ハムなど、そして、すっぱいピクルス、これでもう乾杯ですね！ うっすらとシミがどこかにあったと言う感じで、きっと気にならないものだと思います。その部分の画像を載せましたので、ご覧ください。8枚目 ゴティックスタイルの2つのアルファベットDともう一字は判明できず(フランス人でも)H だろうという事でした。刺繍の幾度も洗われた赤い刺繍の色が少し抜けて、味わいがあります。 幅36mmの赤いストライプが両端36cmの位置に織り込まれています。 厚手の目の詰まった手触りが独特なリュスティック(素朴な)重厚で落ち着いたシャンブル麻の味が素晴らしいと思います。 サイズ168x103cm 厚みは1mm近く有ると言っても大袈裟ではありません。 重さ　839g とズッシリ感がございます。 布は織られたのは古いのですが端がミシン仕上げなので元々大きなものをリメイクされたのかもしれません。 気を遣わないリラックスなムードを醸し出してくれる事でしょう。 是非どなたかにご愛用していただきたく出品いたします。