真空管を含めスピーカーも当時のままで回路の部品も未交換です。 なかなか全てオリジナルの部品で鳴っているものは少ないと思います 但し、ビンテージアンプに共通して言える事なのですがb回路の電解コンデンサがかなり劣化しておりましたので交換しました 部品は写真ー5にあるかなり大きな電解コンデンサですがこれが無くなると余りにも寂しいので裏付けで補強の形で追加しました。写真−8の黒い２個がそうです。 電解コンデンサの寿命は7年くらいから劣化を始め20年経てば交換は必至のパーツです。 年式の特定は中々難しいのですが真空管75年、電解コンデンサに75年の表示が有りますので75年製で間違い無いと思います。 音、ボリュームのガリなど、それからトレモロも良くかかり機能的には問題ありません。 又、電源は110v仕様ですが100vでも音の劣化など少なくそのままでも使えると思います。 銀パネルは全体的には綺麗です。アルミニュームパネルは経年変化で少しずつ劣化するのですがこの個体はかなり状態が良いです。 音はさすがのフェンダービンテージというサウンドです。 クラプトンモデルのギターを繋ぐとまさにキラキラしたトーンと、ボリュームアップによるクランチトーンはまさに、レイラの頃のエリッククラプトンを彷彿させます。 注)ビンテージ品はかなり古い物なので錆、キズなど細かい事を気にされる方は購入を控えて下さい。 フェンダーアンプ、fender amp、vintage