こちらは1940年代、米海軍兵の中でも、険物処理や座礁加の引き揚げ、救助用のオーバースモックとして支給された通称サルベージパーカと呼ばれる一枚です。 こちらはその後期型。フロントのガスフラップが排除され、よりシンプルな仕様へと変化しております。 ガスプロテクティブやガンナーズと様々な呼称で呼ばれているようですが、ガンナーズはおそらく大砲部隊が着用するデニムパーカにデザインが似ている事から、ガスプロテクティブは危険物処理の際にガスマスクの装着に適した大き目のフードデザインなどの作りから付けられたのではないかと推測しております。また昨今のトレンドを押さえたファッショナブルな一面もあり、またワッペンも今まで一度も見たことないのでかなり希少性の高い1着だと思います。 実寸（cm） 肩幅 54 身幅 66 着丈 64 袖丈 67 サイズLまたはXL相当