時代は江戸中から江戸後期頃のものと思いますが 産地が特定できません。 肥前、瀬戸、東北、見た人は皆違った見解でした。 注ぎ口に割れ直し、 見込みに目跡と窯ワレ、ボディにニュウや窯疵、 口縁や畳付きに欠けがありますが、 いずれも古い時代のもので、なめらかになっています。 ずっしりと重く、幕末明治以降の瀬戸などにみられる軽い手のものではありません。 容量は約300mlあまり。 数時間の水漏れテストでは漏れはありませんでした。 注ぎ口含む口径　約18.2〜15.5cm前後 高さ　約8.2cm前後 サイズはおおよそです。 実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。 画像は飴釉の赤みがやや強く出ているかもしれません。 古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。 注ぎ口とは反対側にひっつき跡のようなものもあります。