レベル製の精密なダイキャストモデルです。 ロイドは西ドイツで設立された古い自動車メーカーです。 当時フォルクスワーゲン ビートルやカルマンギアの競合車として、1958年にリリースされたのがこのアレクサンダーという小型自動車になります。 その中でもより大型のキャブレター、4速ギアボックスを装着されたアレクサンダーTSは明確にスポーツカーとして作られており、ホッケンハイムの12時間耐久レースなどにも出場しました。 こんな小さな車で耐久レースを走っていたなんてとても考えられませんね。 再現されているのは2011年に開催されたヒストリックカーラリーイベントで走行した車両になっております。 モデルはドイツの老舗モデルカーメーカーであるレベル。 かなりマイナーな車ですが、前開きドアなどのギミックもちゃんと再現されております。 エンジン部の作り込みがいまひとつでしたので、実車資料を参考に私の方でカスタムを加えました。 ・一度エンジンを下ろしキャブレター、オイルパンにフューエルライン、配線を追加。オイル汚れ表現の追加※画像5 ・キャブレターとエンジンブロックを繋ぐバーを作成。 ・内装部はペダルやスイッチなどに細部塗装を追加。 ・組み立て後、ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しました。 ※当ショップオリジナルの施工証明書が付属致します。 昔の三気筒エンジンらしいごちゃっとしたイメージに近づいたと思います。 是非世界に一台だけのモデルを手に取ってください。 当ショップオリジナルのワンオフカスタム、タバコデカール加工品は下記にまとめております。 #minidominionオリジナルカスタム