イギリスの田舎で見つけたElliotts Of Newbury(エリオッツ・オブ・ニューべリー)社製ダイニングチェアです。 1960年代。チーク材。座面はビニールレザー製。 Elliotts Of Newbury(エリオッツ・オブ・ニューべリー)社の創業は1870年に、サミュエル・エリオットによって建具工場エリオット・モールディング・アンド・ジョイナリー・カンパニーとして設立されました。< 第一次世界大戦中は従業員の90%が女性で、弾薬箱を製造していました。戦後に家具製造に切り替えた後、1974年まで会社は続きましたがそこで終了しました。 全盛期はE.GOMME社G-PLAN(ジープラン)などと並び、イギリスミッドセンチュリーを代表する家具メーカーへと発展しました。 日本でも人気の高いミッドセンチュリー具は、海外でも数が少なく希少です。コレクターの方はもちろん、ミッドセンチュリー家具の好きな方にもお勧めです。 G-PLANと並び北欧スタイルの家具で人気のElliotts Of Newbury社。 チーク材のぬくもりと味わいを感じられる木肌が、温かみ溢れる佇まいを演出しています。 フレームには世界三大木材のひとつとして名高いチーク材が使用されています。年月を重ねる中で深みを増した木肌からは、真新しい家具とはまた異なった味わいや温もりを感じられますね。 こちらは写真のように元々はラウンドダイニングテーブルと合わせて使用されていましたが、シンプルなデザインなので、様々なデザインのダイニングテーブルとも合わせていただけます。 ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。 経年劣化による汚れ、キズ、錆び、割れ、剥げ等ございます。 その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。 ○サイズ○ H:約99cm×W:約49m×D:約58cm (座面までの高さ)約44cm ※多少の誤差は悪しからずご了承ください。 ※北海道、沖縄及び一部離島は配送不可となります。