西川一草亭の瓶史　覆刻版　求龍堂 外箱には全10巻36冊とありますが、中箱は9個で4冊ずつ入っているので36冊あります。 定価48000円 外箱の段ボールに破れが見られます。 中箱に少々点ジミのようなものが見られます。 中の本誌はとても綺麗な状態です。 日本の文化史に興味のある方は是非。 以下ご参考まで。 本名西川 源治 経歴明治37年、27歳のとき、京都で図案雑誌「小美術」を出す一方、去風流の挿花教授を始めたが、やがて浅井忠や幸田露伴らが弟子入り。また日出新聞や「ホトトギス」に芸術論を投稿すると、大正に入って夏目漱石も仲間に加わった。去風流は家元を継承すると数年のうちにサロン的大会派に成長、その勢いは東都にも及んで九条武子夫人はじめ上流夫人らが集まるようになり、家元である一草亭は大正から昭和初期にかけての華道界の風雲児となる。その傍ら幅広い文化活動を行い、昭和6年に創刊した「瓶史」は総合美術雑誌のはしりともいうべきもの。著書に「風流生活」「風流百話」「落花帚記」などがある。 10kg超えているので、送料込みですとこのお値段になります。 自宅で長い間保管しておりました。 経年劣化もあると思います。 細かい事はご容赦ください。 ご覧いただきありがとうございます。