正絹(表地、八掛)、木綿(胴裏) 丈　約150㎝ 裄　約62㎝ 袖丈　約67㎝ 紗綾形地紋の黒地の錦紗に鮮やかな赤い椿と伸びやかな梅の枝のいっぱいに染められた古い小紋です。 黒地に鮮やかな紅白の梅椿と緑の葉の対比がハッキリとしながらも華やかで、まさにアンティーク着物、大正浪漫の風情です。 表地と八掛は正絹ですが、胴裏は晒し木綿が使われています。 表地にはちょこちょことしたものはございますが目立つシミや汚れはございません。 胴裏や八掛はやや経年の汚れやシミ、変色がございます。 袖を短く折り込んであったのを長く直したようで、元の折り目や丸みだった部分に多少の皺がございます。 表地は古い物としては比較的綺麗なので、アンティーク着物に慣れた方ならまだまだお召しいただけそうです。 検品は気をつけるようにしておりますが、素人ゆえ寸法の誤差や小さな傷汚れの見落とし等あるかもしれません。ご承知おきください。 アンティークと呼ばれるような古い着物に慣れた方、お好きな方に。 ※発送は小さく畳んでを予定しております ※ペットや喫煙者はおりませんが、古い着物独特のにおいがある場合があります。