サイズ 長さ180㎝　 幅38.0㎝（表装含む） 江戸時代後期の動物画の名手であり、狩野派や円山応挙などの影響を受けながら独自の画風を追求して当代屈指の精巧な写実動物画を生み出した名高き絵師【森狙仙(祖仙)】（1747-1821）真筆。　　　　　　　　　　　猿をはじめとした山野の動物の柔らかな体毛の質感を表現する技術、個々の生き生きとした表情やユーモラスな仕草を描く構成力、巧妙な擬人化による親しみやすさなど、狙仙が確立した新しい動物画様式は存命中から高い人気を博し、円山応挙の高弟でもあった森徹山を養子に迎えるなど、森派の祖として非常に重要な絵師です。　　　　　　　　　　本作はまさに作者の代名詞ともいえる「桜に猿」の図です。　　　　　　　　　　　　　 ≪作品状態≫ 本紙は絹本です。 絹本紙は薄汚れがあります。 ------------------------------------------------------------------- 新品・古美術品としての出品でございます。 画像をご確認の上、 ご理解の上お求めくださいますようお願いいたします。 他にも、古美術品 骨董品 茶道具 煎茶道具 民芸品 書道具 掛軸 など 多数出品しておりますのでご覧いただければ幸いです。