Arnar Mar Jonsson(現Ranra)の最初期のプルオーバーになります。 色んなブランドがそうだと思いますが、最初期特有の奔放さというか過剰さに惹かれます。 アシンメトリカルなパターニング、シームに合わせて全身を走るドローコード、背面ポケット、ベンチレーションとして意図されているだろう左脇のジップ。裾の6本(!)の高級感のあるメタルをあしらったドローコード(正直言って綺麗に絞れません。絞るとシルエットがアシンメトリーになりますが、それも狙いでしょうか)。 着倒したくなるような柔らかめのナイロン。 試着のみですが、昔売れ残っていたのを買ったせいか、少し薄っすら汚れがあるところがありますが、かねがね綺麗です。