【落款】：太玄 【参考】：小林太玄（こばやし たいげん）は、臨済宗大本山大徳寺塔頭黄梅院の20世住職です。昭和13年（1938年）に奉生し、6歳の時に出家しました。花園大学を卒業した後、相国寺僧堂の大津櫪堂で参禅しています。昭和50年に黄梅院の住職に就任し、荒れ果てていた黄梅院の建物や土地を整備して今の黄梅院を形作りました。 『閑坐聴松風』とは、心を落ち着かせ、雑念を払いながら静かに座ることで、普段は気づかない微細な自然音―たとえば松の木にそよぐ風の音や、茶道の世界では茶釜が湯を煮立てる際の音―が、心にしみわたる様子を表現した禅語です。つまり、無心の状態で座禅することにより、内面が清浄になり、自然の息吹や美しさが感じられるようになるという教えが込められています。 【本紙】：紙本 【箱付】：共箱 【寸法全体】：約175ｘ36 【寸法本紙】：約99ｘ28 【品番】：25030708 【状態】：新品です、画像でご判断、ご納得頂いた方のみのご購入をお願い致します。 【発送詳細】 ◆入金を確認してから３営業日間以内に発送いたします。３営業日間を超えてもまだ発送連絡がない時、ご連絡ください。 ◆混み合い状況によりますと遅れる場合がございます。 【注意事項】 ◆ 掛軸の軸先ですが、配送中の振動・気温・経年劣化等で外れてしまうことがあります。軸先の外れは、返品の対象にはなりません。大変お手数ですが、お客様ご自身での修復をお願い致します。