デザイナー自身が、パターンの作成、革の裁断、縫製等のすべてを手がけるieribのレザージャケットです。 まさにアルチザンな一着です。 デザイナーはイタリアのフィレンツェでテーラーの修行もしていたので、レザージャケットにも細かいこだわりが詰まっており、肩のいせ込みも見事です。 素材はUSAの名門タンナー、ホーウィン社のホースレザーです。 それだけでも珍しいですが、デシ数の刻印からもわかるとおり、デザイナーが味のある革を求め、裏面のスエード地を使うための革の、さらに裏面をあえて使用しております。 裏面の裏面なので、表面（銀面）ですが、それによって迫力ある素材感となっております。傷も素材段階からあるものです。 デザイナー自身による手染めで仕上げております。 トラも出ており、唯一無二の素材です。 デザイナーが好んで使う金属パーツも特徴的であり、フロントファスナーや袖口のホック等も中々見かけないと思います。金属パーツの錆加工もデザイナー自身で行っております。 大切にしておりましたが、私の体型変化に伴いお譲りすることにいたしました。 サイズ（平置きの素人採寸ですので、誤差はご容赦ください。） 肩幅42センチ 身幅46センチ 着丈66センチ 袖丈62センチ